2024年8月28日現在、多言語多文化教育部では国際交流・海外大学進学の推進に向けての基盤整備を進めています。
この8月はセンター長の松本がニュージーランドのオークランド、タウランガ、オーストラリアのシドニー、ブリスベン、パースの各都市に飛び、現地の中高や大学、教育省などを訪問して、国際的な学校間交流や交換留学、教員の派遣・交流について直接協議を重ねてまいりました。本校生徒の留学先・進学先の選択肢を大幅にひろげるだけでなく、海外から定期的・恒常的に生徒を受け入れることで、学校全体の国際性をさらに高めて参ります。
また、2学期からはインドの女子留学生(1名)の受け入れがスタートします。編入先は高校1年生のクラスで、12月初旬までの約3カ月間、一般生と同様の学校生活を送ってもらいながらクラスメイトたちを中心に多文化コミュニケーションの機会を多くつくってもらえればと考えています。
8月28日現在、確定している取り組みは以下の通りです。
【多文化交流プログラム】
・インドの高校からの短期留学生受け入れ(1名、3カ月間)
・インドネシアの高校からの短期留学生受け入れ(約40名、3日間)
・オーストラリアの中高一貫校との相互交流/交換留学
・ニュージーランドの中高一貫校との相互交流/交換留学
・「ホストファミリーバンク制度」の導入 ※資格要件等の規定を作成中
【海外大学進学プログラム】
・全米大学ランキング上位2%~8%の18大学、カナダ(5大学)、オーストラリア(3大学)、イギリス(3大学)、ドバイ(1大学)の計30大学への進学が確約される「U.S.Dual Diploma Program」のスタート
・マレーシア6大学との提携および指定校推薦入学枠の獲得
・オーストラリア・シドニーのニューサウスウェールズ大学(UNSW)への進学が保証されるUNSW京都キャンパスとの提携
※留学/進学プログラムへの参加にあたっては、本校が定める語学要件を満たしていることが前提となります。
詳しくは下記リンク先をご参照ください。
https://riseisha.ed.jp/course_h_school/course01