GREETING
校長 挨拶
HIGH SCHOOL
高等学校 校長挨拶

履正社高等学校 校長
篠岡 正和
MASAKAZU SHINOOKA
「学びをたのしむ人」を育てます。
2022年から履正社高校の学びが、新しく、大きく変わりました。私たちが目指すのは「学びをたのしめる生徒」を育てることです。
21世紀は正解のないことが多い時代です。詰め込んだ知識だけではパターンが決まった問題しか解決できず、それさえAIに取って代わられます。そんな時代を乗り切るために必要な力が、「学びをたのしむ」ことによって培われます。
本校には、その力を育むための様々な取り組みがあります。将来の夢を叶えるためのキャリア形成を支援する教職員たちもいます。それらを活用して“マイ・ストーリー”の脚本を書き、主役を演じるのは生徒の皆さん自身です。
3年間の高校生活すべてが、皆さんの学びの場です。履正社高校という舞台で、主役の皆さん一人ひとりが輝き、生涯にわたって「学びをたのしめる大人」に成長できるよう、私たちは全力でサポートしていきます。
さあ、皆さんも私たちと一緒に、履正社で「学びをたのしみ」ましょう!
JUNIOR HIGH SCHOOL
中学校 校長挨拶

履正社中学校 校長
江川 昭夫
AKIO EGAWA
「しっかり、まっすぐ」キラ星をつくります。
教育においては、どんなに社会が変化しようとも、「時代を超えて変わらない価値のあるもの」(不易)があります。履正社には100年を超える歴史によって育まれた良き伝統があります。
一方で、教育は、「時代の変化とともに変えていく必要があるもの」(流行)に柔軟に対応していかなければなりません。
そのためには、物事をなんとなく受け入れるのではなく、分析・解釈し、善悪の判断も下し、論理的に相手に伝える力を身につける必要があります。その能力を日本語で育成するのが本校の「言語技術教育」です。
中学生は、「自分はどのように生きたいのか」「自分は将来何に貢献できるのか」といった、自らの人生に対する問いを持ち始める時期です。希望と不安の狭間で思い悩む中で、次第に自分が大事にしたい価値観が形成されていきます。丁寧な指導を積み重ね、生徒達が個性を輝かせて、自らの人生を「しっかり、まっすぐ」力強く歩んでいけるよう、励ましていきたいと考えています。