こんにちは、篠岡です。いよいよ梅雨本番となり、うっとうしい日が続きますね。先日、運よくその晴れ間にぶつかって球技大会が実施できました。ただ、前号で予想したとおり当日は真夏の暑さの中でしたから、プログラムの変更、テントやミストシャワーの増設等、充分な体制を整え、細心の注意をはらっての本番となりました。とりあえず大きな事故もなく、無事に終えられることができて胸をなでおろしております。
さて、話はかわって、本日は本校自慢の1つ「校内ベーカリー」についてご紹介。
昨年度末、日能研という大手進学塾の進学情報誌『N-cube』の取材を受けました。それがこの度、第51号誌の特集記事「しあわせのパン」で紹介された4校のうちTOP記事で本校ベーカリーが掲載されましたので、紹介したいと思います。
そもそも、特集「しあわせのパン」のコンセプトは? (以下《 》内、記事引用)
《私立中高一貫校の中には、食堂に併設された工房で作られた焼き立てパンを提供している学校があります。また、近隣の人気ベーカリーが学校に赴いて販売するケースもあり、いずれにしてもパンは生徒たちに大人気で、いつも長蛇の列ができています。これらの学校には、ある共通した校風があります。それはオープンマインドがあふれ、生徒同士や教師との間でコミュニケーションの豊かさが感じられること。焼き立てパンのあるところには、いつも笑顔があふれているのです。…》
今回の取材で、私もあらためて本校のベーカリーの実力を再認識しました。我々にとってはあまりに当たり前の存在だったので、「おいしいな」「安いな」とは思っていましたが、数々の学校を調査した記者さんから「履正社のパンは関西トップクラスですよ!」と聞かされ、目から鱗でした。「お店に名前(愛称)をつけたり、販売窓口のところをデコレーションしたりするともっと魅力ある存在になりますよ」ともアドバイスされました。皆さんも何かよいアイデアがあればお寄せくださいね。
ちなみに、私のお気に入りはチーズナンとカスタードクリームパイです。


最後に、在校生に耳寄りな情報。これまでは昼食時までの販売でしたが、皆さんの熱いご要望にお応えして、先日から数量限定ですが午後販売(14:00~)も事務所前で始めました。午後の授業や放課後活動の後の小腹対策にお一ついかがですか?
(以下、記事転載)



