１月２７日（金）に、第９５回選抜高等学校野球大会選考委員会が開催され、履正社高校野球部の３年ぶり１０回目の出場が決まりました。記念ホールで、部員さん、保護者の皆さん、授業を終えた吹奏楽部の皆さんとともに、１５時からのネット中継を、見守りました。近畿地区７校の５番目で「履正社高等学校」の名前が発表されると、一斉に大きな拍手が起こり、握手を交わす姿が見られました。昨年までは、校長に電話があり、それをグラウンドで待つ部員さんにお伝えしましたが、今年は、喜びの瞬間をリアルタイムで、皆さんと一緒に迎えることができて、とてもうれしいです。発表の後、部員さんは、グラウンドに出て、私と監督が激励の言葉を贈り、主将が部員に「思い出を作りに行くのではなく、優勝するためにやる。気を引き締めていこう。」と力強く呼びかけました。記者さんの要望に応えて、何度も写真撮影を行いました。再び、本館に戻り、食堂で選手たち、監督がインタービュを受けてくれました。その間に毎日新聞の特別号外「履正社に春切符　新監督の下、挑む日本一」が届き、ミーティング中の部員さんや保護者の皆さんに、お配りしました。私たちも、吹奏楽部やチアリーディング部の皆さんと一緒に、全校を挙げて、スタンドで応援します。皆で、甲子園を楽しみましょう。