4月11日(木)、校内にて「U.S.Dual Diploma Program」の説明会を開催しました。
当プログラムは、アメリカ東部の名門進学校「The Providence Country Day School」と提携し、本校に通いながら2年間、放課後の校内や自宅でオンラインのライブ授業を受講したり、セルフスタディーを進めるものです。
プログラムを修了すれば、履正社高校卒業時に本校の卒業証書に加えて米国の高校卒業証書も授与され、全米のハイランキング(トップ2~8%)18大学への推薦入学が100%保証されます。また、条件を満たせば給付型奨学金を得ての米大進学も可能になるほか、国内大学の総合型選抜入試でも有利となるうえ、「帰国子女枠」での受験も可能になることから、進学先の選択肢が国内外で大きく拡がることが期待されます。
受講には英検2級以上の英語力が必要ですが、準2級、3級の力があれば「準備コース」から始めることもできます。年に3回(5月、9月、1月)のスタート時期が設けられており、最も早期で中学2年生の1月からプログラムに参加することができます(履正社高校1年の12月でプログラム修了)。
説明会ではプログラムを運営する「JAAC(日米学術センター)」の伊豆丸様、本校「中高学術基盤センター」センター長の松本が登壇し、参加した中学生、高校生、保護者の皆さまに対し、プログラムの概要や、過去の修了生の進学先、費用のこと、オンライン授業の内容などについて説明をいたしました。
今後も、関心のある在校生に対し、オンラインで校内説明会を開催する予定です。
当プログラムの概要は、以下の動画からもご確認いただけます。ぜひご視聴ください。
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