10月24日(木)に行われたプロ野球ドラフト会議の結果、履正社高校野球部OBの竹田祐さん(2018年卒業)が横浜DeNAベイスターズに1位で、岩崎峻典さん(2021年卒業)が福岡ソフトバンクホークスに6位でそれぞれ指名されました。お二人の今後の活躍にご期待ください。
【竹田祐さんプロフィール】
1999年生まれ。住道中時代は生駒ボーイズに所属。履正社高校2年時の2016年(平成28年)秋、主戦投手として神宮大会優勝。翌年春のセンバツ大会では3試合連続完投勝利を挙げるなど、準優勝に貢献した。2018年に進学した明治大学では六大学野球リーグで39試合に登板し、通算11勝、防御率2.54の成績を残す。卒業後の2022年、三菱重工Westに入社し、1年目から都市対抗野球や日本選手権大会に登板するなど活躍。3年目となる2024年夏の都市対抗ではエースとしてチームのベスト8進出に貢献した
【岩崎峻典さんプロフィール】
2003年生まれ。大宮中時代は大淀ボーイズに所属。履正社高校2年時の2019年(令和元年)夏、ダブルエースの一角として活躍し、甲子園優勝の際の胴上げ投手に。翌年、夏春連覇がかかったセンバツ大会は出場が決まりながらもコロナウイルス感染症の流行により大会が中止。夏も大阪府の独自大会を無敗(雨による順延続きで決勝戦は実施されず)で終えながら、甲子園大会は中止だった。2021年に進んだ東洋大学では1年春からベンチ入り。東都リーグで7季29試合を投げ、通算7勝、防御率2.84の実績を残した