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2023.08 UPDATE

理科部 夏季野外合宿

夏休み最後の大イベント「理科部・夏季野外合宿」が8月28日(月)~30日(水)に、兵庫県多可町で行われました。これは例年2,3年生が理科部ホームグラウンドともいえる「多可青雲の家」という施設で行っているものです。今年も夏晴れのまぶしい青空のもとで、様々な体験を行ってきました。

まず初日は「ヨーデルの森」に行き、動物や鳥と触れあったり、アーチェリー、草すべり、ゴーカート、アスレチックなど多彩なアクティビティを行いました。
F1グランプリのように車をあやつる名ドライバーたち。しかし、これらの車が通過した路上には、帽子と財布が落ちていました。
宿について夕食後には「天体観測」を行いました。秋の気配を漂わせ「名月」や奇跡のリングを持つ「土星」、生まれて間もないスーパースターのベガなどを観測しました。夜空に人工衛星が次々と通過すると、大きな歓声があがりました。
2日目は「川魚つかみ」から始まりました。魚は思っていたよりはるかに速くなかなかつかまりません。つかまえた人はこの笑顔です。
スタッフの方の指導による、初めての魚の塩焼きです。予想を超えるおいしさに、みんな大喜びでした。
理科部名物の「杉原川の戦い」です。この時間が正しくは「水中生物の観察」という名前であることを憶えている生徒は、誰もいません。
大きな戦いが終わり、世界に平和が戻った喜びの1枚です。ただ、川の中での集合写真というのもあまり例がないと思います。
2日目の夕食後には、午後に行った「大自然宝探し大会」の宝(賞品)を渡します。美しい結晶鉱物が当たるジャンケン大会もあり、ある生徒は気合いを入れ過ぎて、指がつったそうです。
世界中から集めた、見たこともないレアな鉱物結晶が次々ゲットできて、生徒は大興奮です。
3日目は「青春の集い」が開かれました。これは教員のギター伴奏に合わせて、70~80年代の古い歌を歌わされるという時間なのですが生徒達も結構楽しんでいました。
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