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2021.11 UPDATE

中学理科部 月食観察会を実施しました

 11月19日(金)の夕刻、本校の理科部が「月食観察会」を行いました。まれに見る快晴に恵まれ、参加生徒80人は、東の空に上ってきた神秘的な赤い月に感動していました。最後には国際宇宙ステーションが空を横切り、拍手と歓声で会を終えました。

photo1:当日のものではありませんが、似た条件の過去の観察会で見た月食です。

photo2:最初に今夜見る天体の解説をしました。みんな真剣に聞いています。
photo3:まずは西の空に沈みかけた「金星」を見ました。月かと間違うくらい半月にそっくりな形でした。
photo4:メインの「月食」は、色もきれいで両目で見られる「双眼天体望遠鏡」を使いました。
photo5:ここでは先生の指導の下、個人の望遠鏡を持ってきて操作しています。
photo6:遅くまで勉強していた高校生も飛び入り参加です。
photo7:我が校の主砲「400mm反射望遠鏡」です。土星の輪がくっきり見えて感激もひとしおのようでした。
photo8:今回の東の横綱が「月食の赤い月」とすれば、西の横綱は「土星」でしょう。参加者全員が、これが空に浮いているのを自分の眼で見ました。

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