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2024.05 UPDATE

38期生 沖縄修学旅行(前編)

 旧聞になって申し訳ありませんが、3月中旬に38期生が沖縄本島修学旅行を実施しました。当初の大荒れ天気予報を学年全体の祈りでくつがえし、理想的な青空の下で夢のように楽しい4日間を過ごしてきました。その様子をご覧に入れますので、どうぞいっしょにお楽しみください。

【1日目】

この飛行機に乗ります。最新型の飛行機です。入口で「機内に入る時には生徒手帳が要る」とだまされた生徒が大笑いをしていました。
機内はこんな感じです。旅の期待が盛り上がります。
機内誌にイヤホン姿。旅慣れたビジネスマンのようですが、離陸の時にひじ掛けを力いっぱい握りしめていたような・・・。
那覇空港に着きました。「めんそーれ」の出迎えです。
昼食会場です。本格沖縄料理をいただきました。
バスで北上を続け、世界遺産「やんばるの森」のふもと「東村」に到着しました。いよいよ民泊の開始です。民家の方々がやさしく出迎えてくれました。
班ごとにそれぞれ車に分乗して、家に向かいます。
村ではちょうど「つつじ祭り」が行われていました。とてもラッキーでした。
サンゴや貝殻を集めに、砂浜に連れて行ってもらった班もあります。海はこんな感じで、信じられない色をしていました。

【2日目】

民泊先での食事風景です。初めての沖縄料理でしたが、とてもおいしかったです。
民泊先では様々な体験をすることができました。これは沖縄特産の「海ぶどう」(海藻のなかま)を収穫しているところです。
「東村」はパイナップルの生産量日本一だそうです。この赤い畑がおいしいパイナップルをうみだします。
三線(さんしん)と一緒に沖縄の歌も教えてもらいました。一晩の特訓の成果です。
自宅の庭に「アスレチック」を作ってしまった農家さんです。ここに泊まった者だけが体験できる、手作りの味でした。
いよいよお別れです。民泊を心配していた生徒もいたようですが、一晩お世話になったあとには「なぜ民泊は1日だけなんですか?」と半泣きの顔で言われてしまいました。本当にいい思い出ができたのだと思います。
「今度は個人旅行で来ますから!」という声が、あちこちから聞こえました。
笑顔で話し始めたのに、思わず涙が・・。
コンビニが一軒もない町でしたが、感動や思い出は、そういうこととは関係が無いことを知りました。さようなら、東村!
午後からは「慶佐次川」でカヌー体験を行いました。地元では見られない「マングローブの森」をさかのぼります。1年の合宿で琵琶湖カヌーを体験している生徒達にも、川は違う体験だったようです。
この雄姿をご覧ください。堂々とした姿です。
あまり堂々としていると、マングローブにぶつかることもあります。
「やんばるの川を下ったこのシーンは、大人になってもずっと思い出すでしょう」とある生徒が書いていました。
夕刻にホテルに着きました。あまり豪華で美しいので、「僕ら本当に泊まっていいんですかね」などと言っていました。食事もたっぷりでおいしかったです。
ゴージャスなショップでお土産選びです。こんなふうにして2日目が終わりました。
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