国境を越えてつながる学び ― 台湾研修が育てた『再会』の一日 ―
昨年度、本校で実施した台湾研修で訪問した台南市立新東國民中学校から、生徒22名、引率の先生方5名、計27名の皆様が本校を訪問してくださいました。
今回の訪問では、昨年度の台湾研修に参加した生徒たちが、久しぶりに台湾の友人たちと再会しました。画面越しではなく、実際に顔を合わせて笑顔で言葉を交わす姿からは、研修中に築いた絆の深さが伝わってきました


海外研修というと、「海外へ行って終わり」というイメージを持たれることもあります。しかし、本校の研修はそれで終わりではありません。今回のように相互訪問を通して交流が続くことで、一度の経験が継続的な学びへと発展していきます。

昨年度参加した生徒たちも、研修当初は英語で話しかけることや異文化の中で生活することに緊張していました。しかし、勇気を出してコミュニケーションを重ねた経験は、生徒たちに大きな自信を与えました。そして今回の再会では、以前よりも自然な笑顔で会話を楽しみ、相手を思いやりながら交流する姿が見られ、その成長を感じることができました。

国際交流の価値は、語学力だけではありません。異なる文化や価値観に触れ、自分とは違う考え方を知ることで、自分自身を見つめ直す機会にもなります。こうした経験は、これから進路を考え、社会へ羽ばたいていく高校生にとって、大きな財産となるはずです。
今回の再会は、一部の生徒にとっての出来事ではありましたが、本校にはこのような国際交流の機会があり、それが生徒たちの成長へとつながっていることを改めて実感した一日となりました。
高校生活の3年間には、教室の中だけでは得られない学びが数多くあります。今回の交流をきっかけに、これから海外研修や国際交流に挑戦してみたいと思う生徒が一人でも増えてくれることを期待しています。
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