5/30(土) 富山大学様にお越し頂きました

5/30(土) 富山大学様にお越し頂きました

5月30日(土)、富山大学アドミッションセンターの山田特任教授をお招きし、保護者対象の進路説明会が本校の釜谷記念ホールにて開催されました。
12時からの2・3年生保護者対象の部、13時30分からの1年生保護者対象の部ともに、200組を超える多くの保護者の皆様にご参加いただきました。

大学進学の現状と「大学」の本質

進学率の推移や各学校の違いを解説。最近増えている「やりたいことがない無目的な大学生」の問題に触れ、大学とは教育・研究を通じて主体的に学ぶ場所であるという本質が語られました。

国公立大学と私立大学の決定的な違い

日本の大学の割合や入学者数のデータを示し、国公立と私立の最大の違いは「立地」にあると説明。特に地方国公立大学には、それぞれの地域に特化した独自の強みや高い研究力があるという魅力が伝えられました。

私立大学が直面する厳しい現状

定員割れ(未充足)に悩む私立大学の急増、相次ぐ廃止・募集停止、私立女子大の共学化といった、近年の私立大学を取り巻く厳しい経営環境の実態が、具体的なデータとともに提示されました。

保護者が抱く「4つの不安」と地方進学の実態

山田教授のご事例のお話をもとに自宅外(地方)への進学に対して保護者が不安に思う「金銭・生活・進路・入試」の4つの面について、学費や家賃の相場、就職率・進路決定率の違い、入試区分の実態などの具体的なデータをもとに分析されていました。

具体的なデータと、大学選びで本当に大切なこと

具体的なデータと、大学選びで本当に大切なこと

富山大学などの具体的な学部別データを示しながら、大学選びは「イメージや知名度」ではなく「教育・研究内容」で選ぶべきであり、子ども自身の自立と主体的な学びこそが重要であると結んでいます。

原口進路部長からの総括

「大学進学は、ゴールではなく『社会へ出るための通過点』です。だからこそ、知名度や偏差値、あるいは『自宅から通えるから』という理由だけで安易に選ぶのではなく、お子様自身が『そこで何を学びたいのか』という本質に向き合うことが何よりも大切であると強くおっしゃっておりました。

地方の国公立大学への進学は、一人暮らしを通じて精神的な自立や、多様な経験による複眼的な視点を養う絶好の機会となります。これは将来、社会で力強く生き抜くための大きな財産(自己肯定感)へとつながります。

また、お子様が『サービス受益者』として大学のサービスを受けるのではなく、自ら試行錯誤し、能動的に学ぶ『主体的学修者』となれるよう、私たち教職員も全力でサポートしてまいります。保護者の皆様におかれましても、ぜひ広い視野を持ってお子様の挑戦を温かく後押ししていただければ幸いです。

御礼と6月6日(土)「進学サミット」のご案内

当日は2部開催という大変タイトなスケジュールの中、早朝より遠方からお越しいただき、熱意あふれる素晴らしいご講演を届けてくださった山田先生、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

また、保護者の皆様、生徒の皆さんへ嬉しいお知らせです。 山田先生には、なんと次週開催される「進学サミット」でも、再び大阪市内の会場へお越しいただけることとなりました。

1年生の学藝コースのみなさんにとっては、自らの進路や将来を深く考えるための、またとない貴重なチャンスとなります。自身の視野を広げる絶好の機会ですので、ぜひ積極的に参加してくださいね!

最後に、校舎内一階の大学進学状況掲示付近に多くの保護者の方がご覧になっていたのが印象的でした。

進路指導部 一同

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中学校 説明会 募集要項