篠ミニ 5.30② 二つの内外イベント(後編)―大学進学講演会
こんにちは、篠岡です。
中間試験も終わり、今日は5月の最終日。
本日は盛沢山につき、初のダブルヘッダーでお送りしております。

さて、少し暑いくらいの五月晴れの中、
朝から会場の記念ホールはフル回転です。
■午前―第2回中学入試説明会
こちらの詳細は、【前編】にてご紹介。
👉篠ミニ 5.30① 二つの内外イベント(前編)―中学入試説明会

■午後―「富山大 山田教授をお迎えして」大学進学説明会
午後は、はるばる国立富山大学からアドミッションセンター長 山田貴光 教授にお越しいただきました。
高1・中学 & 高2・3の保護者対象(2部制)で、
地方国公立大学の進学とその魅力についてご講演いただきました。
我々が日頃生徒たちに発信している
「これからの時代、進学先を国内全域、果ては海外までを視野に入れて、自分の活躍の舞台を考えよう。」
そんなキャリア意識が、生徒だけでなく、
保護者の皆様にも浸透してきたあらわれでしょうか?
中高あわせて約450名の保護者が、教授の熱いメッセージに耳を傾けておられました。


「親が子どもを自宅(関西)に縛りつけて視野(選択肢)を狭めないでください」
「金銭面でも、実は地方国公立での一人暮らしは、私大自宅通いと変わりません」
「学歴(ブランド)以上に、大学で主体的に何を学んだかが問われる時代です」
「何より、学生の本分である‘研究’の側面で、国公立大の手厚さは最大の魅力です」
…などなどの教授のお言葉。
我々が日頃説いている「キャリア意識」について、
たった1時間で何倍ものインパクトあるお話でした。
写メを撮り、ペンを走らせる保護者の皆さんの姿。
真剣に我が子の将来を考え、最新の進学情報にアップデートされている姿。
その姿を見て、我々教職員もいっそう学びを深め、
より強固な二人三脚で、生徒たちの進路選択をバックアップしていかねばならない。
そう感じさせられた講演会でした。
講演終了後、保護者が列をなして教授のもとへ質問に行かれるシーンが印象的でした。
(数々講演会を開いていますが、滅多に見ない光景に正直驚きました)

生徒の進路には、保護者のご理解とご助力は欠かせません。
私も担任時代、ご家庭内の足並みがそろわず、生徒が第一志望を諦めざるをえなかったことがあります。
保護者を説得しきれなかったその苦い思い出は、今も私の悔いとして忘れられません。
生徒と保護者の思いを一枚岩にするためにも、このような機会は今後も積極的に設けたいと考えております。
保護者の皆様、本日はお暑い中、来校いただきありがとうございました。
また、山田先生、遠いところを誠にありがとうございました。

■今日1日を振り返って…
今日1日は、奇しくも履正社6年間の「入口」と「出口」を同時に見つめる日となりました。
生徒、保護者、教職員。
それぞれが同じ方向を向き「三位一体」となって歩んでいく大切さを、あらためて感じた次第です。