中学

2025.02 UPDATE

「読売KODOMO新聞」に中学入試問題の改題が取り上げられました。

 2024年度中学入試(前期1次日程)国語の一部が、読売KODOMO新聞2025年2月27日号「チャレンジ道場」で改題として掲載されました。

読売KODOMO新聞2025年2月27日号「チャレンジ道場」掲載

■ 履正社中学校入試問題(国語)の出題内容と傾向

 直近の入試における出題内容は、「1.長文読解、2.複合的な読み取り問題、3.漢字と語彙」で構成されています。出題傾向としては、知識量を問う問題に加えて、思考力や判断力を問う問題の出題比率を高めています。

 これら出題傾向の変化は、2023年度から本校・学藝コースに導入した「六年一貫の言語技術教育」、将来の大学入試共通テストが背景にあります。

 入試の過去問題(過去3年分)は、本校のLINE公式アカウントから閲覧・出力(印刷)することができます。LINE友達登録のうえ、トークルームのメッセージ欄から過去問請求を希望する旨をお知らせください。

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六年一貫の言語技術教育:
履正社中・高では、全ての学力の土台が「言語技術」であると捉え、6年間の積み上げ指導で、日本語を論理的に扱うスキルを高めます。このことは、大学の総合型選抜入試や海外大学入試への対応にもつながります。

2025年度大学入試共通テスト(国語):
当該年度から、評論・小説・古文・漢文に加え、「言語活動に関する大問」が第3問に追加されました。第3問は、「わかりやすい言葉づかいについて自分の考えを書く」という課題についてまとめた【文章】に関する問題で、3つの資料の読み取りや、【文章】の加筆・修正に関する設問が出題されました。

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