COURSE
競技コース

道をきわめる人を育む、
文武両道の精鋭教育。
全国に名を連ねる競技成績を残しながら、基礎学力の向上に不断の努力を怠らないのが競技コース・III類の特徴です。
クラスは学力に応じた「習熟度別」編成で、大学進学を念頭に平日6時限、土曜日4時限で十分な科目数・カリキュラム数を設定。3年間で102単位という授業量は、多くの公立高校の普通科を上回るボリュームとなっています。
Ⅲ類の卒業生が社会に出て、あるいはプロアスリートとなってからも「伸びる」ことが多いと言われるのは、学生時代に文武両道で培った向上への意欲と、自己研鑽の習慣化が関連しているのではないでしょうか。
近年は大学入試も変革が進み、競技の成績やスキルだけで進学をめざすことは難しい状況です。その中で、本校Ⅲ類は一般選抜(旧一般入試)、総合型選抜(旧AO入試)ともに安定した進学実績をキープしており、文武両道の価値が改めて見直される形となっています。
FEATURE
学びの個別最適化
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1.
タブレット、PCを活用した
ICT教育ICTを活用するシーンは主に4つあります。①始業前に早朝テストを実施。②授業中はデータを共有し、生徒同士の協働学習を促進します。③面談時には個人データをもとに指導。④家庭でも授業動画や資料などを活用して復習・予習が可能です。
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2.
個人カルテ
(オンライン・ポートフォリオ)の活用履正社高校では日々の学習成果だけでなく、部活動や行事、取得資格など、総括的な活動成果をオンラインによる「個人カルテ」で一元管理します。生徒個々の状況や進路希望に応じた学習サポートを行うとともに、きめ細やかな生徒指導を行います。
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3.
AI学習ソフトを利用した
「個別レッスン」本校はスタンダードな学力を確実に習得するために、AI教材も活用します。生徒は個々の学習進度・レベルに合わせた「自分専用レッスン」を定量的にこなすことで、基礎学力を最短かつ確実に身につけられます(初年度は希望選択制の予定です)。
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4.
全日制高校初。
ネット担任制度の導入対面だけでなく、生徒のことをよく知る副担任がインターネットを通して生徒をサポートする「ネット担任制度」を導入。個人カルテに基づき、集団での対面サポートが難しい課題に対しても、ICTのメリットを活用することで個々に向き合います。
PRO
履正社からプロの世界へ
- <2020年度>
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井上 広大選手プロ野球「阪神タイガース」 ドラフト2位 入団
- <2019年度>
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中山 翔太選手プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」 ドラフト2位 入団
- <2018年度>
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町野 修斗選手Jリーグ「横浜F・マリノス」入団
宮本 丈選手プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」ドラフト6位入団
安田 尚憲選手プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」ドラフト1位入団
- <2017年度>
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寺島 成輝選手プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」ドラフト1位入団
- <2016年度>
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坂本 誠志郎選手プロ野球「阪神タイガース」ドラフト2位入団
- <2012年度>
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奥井 諒選手Jリーグ「ヴィッセル神戸」入団
- <2011年度>
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山田 哲人選手プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」ドラフト1位入団
- <2007年度>
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土井 健大選手プロ野球「オリックス」入団
新村 純平選手Jリーグ「東京ヴェルディ」入団
- <2006年度>
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岡田 貴弘選手/岸田 護選手プロ野球「オリックス」入団
CAREER RECORD
主な進学実績
- 筑波大学/
- 日本体育大学/
- 京都産業大学/
- 近畿大学/
- 大阪体育大学/
- 関西学院大学/
- 慶應義塾大学/
- 同志社大学/
- 龍谷大学/
- 桃山学院大学/
- 摂南大学/
- 甲南大学/
- 明治大学/
- 立命館大学/
- 関西大学/
- 追手門学院大学/
- 大阪経済大学/
- 神戸学院大学
CLUB
クラブ活動
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■野球部
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■女子野球部
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■サッカー部
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■テニス部
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■剣道部
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■陸上競技部
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■バレーボール部
-
■柔道部
FLOW
一日の流れ
8:15~ 8:30 | 早朝テスト |
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8:40~ 9:30 | 1時限 |
9:40~10:30 | 2時限 |
10:40~11:30 | 3時限 |
11:40~12:30 | 4時限 |
昼休み | |
13:15~14:05 | 5時限 |
14:15~15:05 | 6時限 |
放課後 |
※土曜日は4時限まで