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2025.02 UPDATE

【多言語多文化教育部】国際交流についての討論

こんにちは。「学術基盤センター」センター長の松本です。
 
少し前の話になるのですが、国際交流団体 AFS 様が、ちょうど日本における活動70周年ということで、その周年行事に招待していただきました。私もパネルディスカッションでお話しする機会を頂戴しましたので、その時のことをお伝えします。
 
AFSさんは、戦時中、傷病兵を病院に運ぶ民間のボランティア団体「American Field Service」として発足し、戦後は「戦争のない世界を実現するためには人の交流が不可欠だ」との信念のもと、国際交流事業を展開されている団体です。
 
ユネスコ憲章の前文にあるように、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」わけですが、その「平和のとりで」は、まずはお互いを知ることで築かれるのだと思います。履正社で学ぶことが、日々の生活の中で自然に世界中に友達を作り、それが世界の平和を実現することに繋がるように、さらに教育環境を整えてまいります。
 
パネルディスカッションでお話しした内容については、AFSさんのサイトに掲載されていますので、ご興味ありましたらどうぞご覧ください。
 
70周年パネルディスカッション 「AFS体験」とは何であったか?
https://www.afs.or.jp/70th-discussion01/
 
70周年パネルディスカッション AFSの今後、変わりつつあるAFS
https://www.afs.or.jp/70th-discussion02/

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