対になる挑戦、縁日づくりの舞台裏

対になる挑戦、縁日づくりの舞台裏

前回に続き、今回もA組とB組が合同で取り組む文化祭準備の様子をお伝えします。ご紹介するのは、ダンスグループと並行して準備を進めてきた縁日グループの奮闘です。出し物の題名は「3年学藝による縁日より縁日」で、ダンスの題名と見事な対になっています。パンフレットには、ポイントを集めて縁日マスターを目指そうという、遊び心のある案内が記されています。輪投げ、スーパーボールすくい、射的、千本くじ、そしてフォトスポットと、五つの出し物が楽しめます。五つの出し物ごとに担当を分け、それぞれのグループが工夫を凝らしながら制作を進めていきました。いずれも手作りで仕上げる本格的な出し物のため、準備には多くの時間と技術が求められました。

放課後の教室には、資材を運んだり色を塗ったりと、忙しく動き回る生徒たちの姿がありました。休日には、有志の生徒たちが必要な資材を求めて買い出しに出かける姿も見られました。規模が大きく凝った仕掛けも多いため、教室では連日、細かな調整作業が続けられています。本番までに全てを無事完成させられるのか、生徒たちの表情にはわずかな不安ものぞいていました。それでも、一つひとつの出し物を丁寧に仕上げていく姿からは、確かな熱意と責任感が伝わってきます。ダンスと縁日、二つの挑戦を支えるA・B組の団結力が、この先どのような形で実を結ぶのか楽しみです。次回は、舞台発表に挑むC組の準備の様子をお伝えします。

中学校第三学年教員団

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