篠ミニ 9.10 木曜午後は競技コースの総合探究+言語技術
こんにちは、篠岡です。
木曜5・6限目は競技コースの総合探究。その中で月1回ほど「言語技術」を取り入れています。
1学年全クラスで行う「探究+ベーシック言技」(年間約10時間)とは別に、競技コースではそれぞれの競技の特性に合わせたプログラムを年間約20時間実施します。
スポーツでは、外から入ってくる情報を「認知➡分析➡判断➡実行」へと瞬間的につなげる力が重要です。
映像やイメージを「言語化」することで、自分の判断を磨き、仲間との情報共有も可能になります。
また、「何となく」の判断を減らし、なぜそう判断したのかを自分の言葉で説明できることも、競技力につながります。

それでは、本日は野球部と剣道部の実践を少し紹介します。
◆空間配列(剣道部)
国旗を構成する要素(ワード)を抽出し、グルーピング。情報を構造化(大から小の要素へ整理)し、最後にパラグラフとして記述します。

◆絵の分析(野球部1年)
場所・季節・天気・時間など大きな情報から、人の表情や動作など細かな情報へ。分析した内容を構造化し、文章にまとめます。

◆絵本の分析(野球部2年)
1年で学んだ「絵の分析」の発展編です。1枚の絵が「静止画」なら、絵本は「動画」。動きや流れの中で次々に入ってくる情報を分析し、次の展開を予測する訓練です。

◆3年間の学びの集大成(野球部3年)
3年間の学びを生かし、小論文や志望動機書など、それぞれの課題に取り組んでいます。
こうした学びは、競技だけでなく、卒業後にも生きる「考えて、伝える力」につながっていきます。

ということで、履正社の強化クラブが取り組む「体・技・心+言語」の一端をご紹介しました。