進路講演会
6月24日(水)1限、学藝コース全員・競技コースの希望者を対象に和歌山大学の木川剛志教授をお招きして、進路講演会を実施いたしました。
内容を簡潔に紹介すると、まずは国立大学の和歌山大学の教授でしたので、私立大学と国公立大学の違いをお話しいただきました。授業料を含めた金銭的な内容はもちろん、税金で授業料が賄われていることもあり、教授も生徒も「国や地域に貢献することを考えて研究や活動をしている」という内容の話が大変私の心には響きました。生徒たちはどうだったでしょうか?

また、観光学部の教授ということもあり、地方の人口減少に観光をどう生かすのかや、オーバーツーリズムを減らして、いかに人口が多い地域(いわゆる太平洋ベルト地域)以外に人を流すかなど、大変興味深いお話を多くしていただきました。

そのなかで、旅行において旅行者が「Where to go」(どこに行こう)から、「Things to do」(見どころ・楽しめるところを探す)、さらには「How to be」(したいことをするために)と考えを変えることで、旅行者を分散させることができるという考えを知ることも出来ました。これは高2の生徒たちの進路選択の考え方にもつながる話だとも感じました。早速、HRでクラスの生徒たちとも共有したいと思います。色々な考えの人や、色々な立場の人と関わることで生徒たちの考え方も柔軟になっていくと思います。現在、進路指導部の協力を得て、多くの大学の先生方にご来校いただきお話を頂いています。生徒たちには今回の講演会だけでなく、積極的に話を聞いてもらって柔軟な思考が身についていくことを期待します。
2学年主任 寺西賢太郎