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2024.05 UPDATE

38期生 沖縄修学旅行(後編)

【3日目】

今日の午前中は、世界遺産「やんばるの森」の上空をジップラインで飛びます。安全装備を付けた後、スタート台からゴールを見ました。思っていた以上に高く、遠くて、大騒ぎでした。
しかしやってみると、とても爽快でした。自然の風が吹いて、テーマパークのジップラインとは全く違ったそうです。
本当はかなりのスピードが出ています。手を放さずにいられるか、友情がためされるシーンです。
着地はやや難しかったです。裏返って着地した者はみなが支えます。
この満面の笑顔をご覧ください。
ジップラインと並行して、「やんばるの森歩き」を行いました。散歩みたいなもんだろうとたかをくくっていた生徒は驚いたかもしれません。「冒険」の香りがしました。
みごと森を制覇しました。満足のポーズです。
午後からはクルーズ船で「ホエールウォッチング」に出かけました。素晴らしい天気に恵まれ、海が真っ青でした。
いきなりザトウクジラのジャンプがありました。あまりに突然だったので撮れたのは尾びれだけです。ごめんなさい。
海の男たちです。沖縄では「海人(うみんちゅ)」と言います。
話には聞いていましたが、実際に沖縄の海の色を見て、言葉を失いました。しかもこの色はサンゴなどの生き物が作っていると聞き、二度びっくりでした。
修学旅行最後の夜は、ホテルのステージを借りて「Last Night Fever」という手作りの会をしました。学年全員で、教員の青春時代の歌(70~80年代)を歌います。
はじけた男子たちです。他にも何組も出場して、会場は大ウケでした。生徒の感想に「いままで一度も思ったことが無かったのですが、出場している人たちがうらやましかったです」とありました。
内緒で特訓をしていた教員が登場すると、会場は爆笑の渦に。ふと見るとホテルの人たちも大勢見学に来ていました。
「笑いと感動」の夜になりました。宝石のような海の色とともにこの夜のことは、忘れられない思い出になったことでしょう。

【4日目】

朝一番に、まず世界遺産「今帰仁城」にやってきました。
本州の城とは違い、石灰岩の石垣が美しい曲線を描いています。
貿易船や敵を見張ったのでしょう。海まで一望のもとでした。
続いて大人気の「美ら海水族館」にやってきました。
「イルカショー」には多くの人が集まっていました。青い海をバックに見るショーはまた一味違いました。
ジンベイザメを筆頭に、他では見られない大型の魚が悠々と泳ぐ姿には感動しました。
沖縄最後の食事は「アメリカンステーキ」です。そのボリュームにもびっくり。
那覇空港では現地スタッフの方とお別れです。お世話になりました。
多くのお土産と思い出をのせて、飛行機は大阪を目指します。素晴らしい4日間でした。
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