「教える人」も「学ぶ人」も、みんなで成長中!
私たちの教室に、いつもとは少し違う空気が流れています。
現在、私たちのクラスでは教育実習生の先生が授業を担当しています。

「どうすればみんなに伝わるだろう?」
「ここはもっとわかりやすく説明したほうがいいかな?」
授業の前から、実習生の先生が一生懸命に準備している姿が印象的です。
そして、いざ授業が始まると、生徒たちも負けてはいません。
先生の問いかけに耳を傾け、考え、答え、時には友達と相談しながら授業に参加します。
実習生の先生が一生懸命だからこそ、生徒たちも「自分たちも頑張ろう」という気持ちになっているように感じます。

「先生」と「生徒」だけじゃない
今回、教育実習生との授業やコミュニケーションを通して、生徒たちが学んでいるのは教科の内容だけではありません。
実習生の先生から質問されたとき、
「どう答えたら先生に伝わるかな?」
と考えたり、授業後に先生と話す中で、
意見を伝えたりする場面もあります。
こうしたやり取りを重ねることで、相手の立場を考えて伝えることや、自分から積極的にコミュニケーションをとることの大切さにも気づいているのではないでしょうか。
そして、実習生の先生にとっても、生徒たちの反応や言葉一つひとつが、次の授業を考えるための大切な学びになっています。
つまり、今回の教育実習は、
先生が生徒に教える時間であると同時に、生徒も先生を成長させる時間。
なのかもしれません。

高校1年生のこの時期だからこそ、こうした「人との関わりの中で学ぶ経験」を大切にしてほしいと思います。
教育実習生の先生と過ごす時間も、いよいよあと少し。
先生も、生徒も、一緒に成長する。
そんな素敵な時間を、最後まで大切にしていきましょう!