「再話」&「キーワード要約」―【言語技術の授業紹介】
今回は中学2年学藝コースの授業をご紹介します。
先日の言語技術の授業で生徒たちは、次の2つを学びました。
・「再話」
・「キーワード要約」
授業の前半で、生徒たちは「再話」の学習を行いました。
これは、教員による物語文の読み聞かせを聞き、生徒たちが原稿用紙上で再現するというものです。

1000字を超える文章を暗記できるわけはないので、生徒たちは、物語の構造や登場人物の動き、会話、大切なキーワードに集中して聞きます。読み聞かせが終われば生徒たちは原稿用紙へ向かい、約20分以上の間必死にペンを走らせます。
この作業によって、物語の要点を構造的に聴解し、理解した事柄を元にそれを物語として再生する力を育成します。

続いては、「キーワード要約」の学習を行います。
先ほど読み聞かせた物語文を配布し、それを指定の字数に要約するというものです。

この日は、約1200字のものを400字に、さらにそれを200字に圧縮するという内容でした。
これらによって、情報文として物語を再生する力や、物語内の各事象における重要性を論理的に判断する力を育成します。
次回は、
中学3年の授業の様子をお伝えする予定です。