教科別指導方針
「学びをたのしむ」ための
道しるべ。
本校では、各教科ごとに指導目標と方針を明確に定め、思考力・判断力・表現力の段階的な育成をめざしています。暗記にとどまらず、問いを立て、自らの言葉で考えを論理的に伝える学びを重視。協働や探究を通して学問内容への理解を深めることで、全教科の学力を支える基盤を築き、高度な記述力や思考力を求められる進学にも対応できる力へと結びつけます。
- ※中学校(学藝コース)と高等学校の教科別指導方針です。
英語科
指導目標
英語を生きたツールとして、生涯にわたって活用するための基盤を確立する。
指導方針
- 1.4技能をバランスよく育成する
- 「聞く・話す・読む・書く」の4技能を総合的に伸ばし、社会で生きる実践的なコミュニケーション能力を養う。
- 2.国際的な視野を広げる
- 授業や国際交流を通じて、様々な国や地域の文化に対する理解を深める。
- 3.英語での対話をたのしむ
- 日常的にネイティブスピーカーとふれあう場や機会を設ける。
数学科
指導目標
様々な解法を学ぶ中で論理的思考力を身につけ、社会や日常における課題を分析する姿勢を育てる。
指導方針
- 1.数学的な考えをたのしむ
- 講義や演習を通して基礎的な数学の知識や技術を身につけ、論理的に考える力を育成する。
- 2.課題解決をたのしむ
- 多様な課題と向き合い、個人またはグループで解決することをたのしむ。
- 3.数学を日常と結びつける
- 社会や日常の課題を数学的に表現することで、問題分析能力を養う。
国語科
指導目標
日本語の豊かな表現力と感受性を育み、自己との対話や他者との関わりを生涯にわたり深くたのしむことができる生徒を育てる。
指導方針
- 1.日本語の豊かさを知る
- 古今東西の多種多様な表現にふれる中で、日本語の持つ独自の語感を味わう。
- 2.自分の考えを言語化する
- 学びや気づきを文章にし、自己の思考を言語化することを習慣づける。
- 3.他者と協同的に学ぶ
- 他者との建設的な対話をたのしむための協同的な学びの場を設ける。
理科
指導目標
科学の基本概念を学び、自己が対峙する諸問題に対して試行錯誤をたのしみながら、論理的・実証的な提案を発信できる生徒を育てる。
指導方針
- 1.学びと生活をつなげる
- 学びを日常や実社会と関連づけ、学習することの意義や有用性を実感できる機会を提供する。
- 2.学びを協同的に深める
- 知識をアウトプットする機会を増やすために、実験やグループワークを取り入れ、協同的な学びの場をつくる。
- 3.学びの成果を表現する
- 日本学生科学賞やJSEC(Japan Science & Engineering Challenge)のエントリーなど、外部コンテストへの出場や研究発表会の機会を積極的に設ける。
社会科
指導目標
多様な文化や価値観への理解を深め、公正さと責任感をもって社会に参画できる力を育む。
指導方針
- 1.自分と社会との関りを理解する
- 社会に対する当事者意識を養うために、様々な出来事の背景や構造を探究する。
- 2.自分の言葉で表現する
- 学習で得た知識を他者に伝えることでその定着を図り、その因果を読み取る姿勢を確立する。
- 3.協同的な学びの場を設ける
- グループワークを通じて知識の理解を深め、多様な考えを踏まえた上で結論を見出す力を養う。
言語技術科
指導目標
日本語を基にした様々な思考法や表現方法の型を学び、それを用いて自分の考えや意見を論理的に主張できる生徒を育てる。
指導方針
- 1.「言語技術(language arts)」の型を身につける
- 論理的・批判的思考を基に、様々なインプット(読む・聞く)やアウトプット(書く・話す)の型を学び、4技能をバランスよく養う。
- 2.他者と協働する方法論を身につける
- グループワークを通じて様々な意見の相違を認知し、一つのものを共創する方法を体得する。
- 3.実社会で通用する思考力・分析力・表現力を身につける
- 小論文やプレゼンテーション、スピーチ、ディベートなどの実践的な表現力を培う機会を数多く経験する。