夏期「社会科部合宿」報告

2017.09.07

8月29日(火)から8月31日(木)までの2泊3日で、三重県にある四日市市少年自然の家を拠点に夏期合宿を行いました。

初日は牧場で乳牛や様々な動物を見学、夜は花火大会を行いました。

翌日は、本合宿のメインであるお伊勢参りを行いました。道中、いくつかのグルメスポットに立ち寄りながら、
外宮・内宮をじっくり3時間半かけて参拝し、最後は楽しみにしていたお祓い横丁・おかげ横丁での食べ歩きをしました。

天候にもめぐまれ、充実した三日間でした。


 
 大阪難波から四日市市少年自然の家に移動。大阪からだと四時間以上かかりました。

 
 男子は、宿舎前にあったクワガタムシ・カブトムシ・ザリガニに夢中になっています。

 
 宿舎・牧場のある四日市市水沢町は伊勢茶の産地でも有名。いたるところに茶畑がありました。 

 
花火大会をこの合宿の一番の楽しみにしていた生徒もいたようです。 

 
伊勢神宮の外宮前で,ガイドさんの説明を受けています。参拝の方法、お清めのやり方など詳しく教わりました。
ここの神様である豊受大御神は、食事を司る神様で、京都の北部からこの地に移ってきたそうです。 

 
伊勢神宮の鳥居には朱色の塗料も、しめ縄もありません。鳥居には榊がかかげられ、人間界と神の領域を分けています。

 
 式年遷宮は、20年ごとに東と西で交互に行われるため、建物と神の永遠の再生を意味するそうです。
生徒の立っているこの地に20年後に新たな正宮が建てられます。 

 
伊勢神宮の内宮に到着。五十鈴川でお清めを行いました。 


 
伊勢神宮の内宮で、内宮に祭られている天照大神についてや参拝の方法を教えてもらっています。
伊勢神宮では何か願い事をするのではなく、日々の暮らしに感謝し、御礼することが大切なのだそうです。 

 
内宮の桟橋を渡り、いよいよお祓い横町へ。 

 
最終日、退所の挨拶を行い、帰路につきました。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。

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