社会科部夏期合宿報告(四国)

2019.09.05

2019年8月29~30日の一泊二日で、香川県の五色台少年自然センターに行ってきました。
今回は、丸亀城見学、琴平でうどん作り体験、金比羅神社参拝と香川県の良いところを丸ごと楽しめる合宿となりました。

 
屋島のふもとにある「うどん本陣山田屋」で昼食です。名物のざるぶっかけ定食を頂いています。
薬味、だし醤油などをすべて、うどんの中に入れて食べる本格的讃岐うどんです。
生徒も「おいしい」、「こんなおいしいうどんは食べたことがない」と大満足の昼食でした。


五色台少年自然センターで入所時の注意事項を説明してもらっている様子です。みんな真剣に説明を聞いています。
今晩はここで一泊します。夜は、社会科部恒例の花火大会が待っています。

 
五色台から丸亀に移動し、日本一の石垣の高さをほこる丸亀城を見学しました。このお城の天守付近からは、丸亀の町が見渡せます。
ちなみに、天守閣の大きさも日本で一番小さいことで有名です。

 
丸亀で最も有名な鳥専門店の「一鶴」で、骨付き鳥のもも肉をまるごと頂きました。みんな豪快に、鳥の骨を手で持って食べています。

 
2日目は、行列ができることで有名な「山越うどん」で朝食をとった後、金比羅神社へと向かいました。
本殿までの石段が785段あり、さらに奥社までいくと合計1368段もの石段を登らないといけません。

 
ほとんどの部員は本殿まででしたが、体力に自信のある部員は、奥社まで行きました。奥社まで登ると、
琴平の町を一望できる絶景を堪能することができます。

 
金比羅神社の参詣道にある「中野うどん学校」さんで、うどん作り体験を行いました。 手でこねたうどんのタネを、麺棒で形成し、包丁で切っていきます。

 
特に、うどんをこねたあと、こしをつけるために足で踏むのですが、音楽に合わせてリズミカルに踏むのがユニークで、みんな笑顔で楽しんでいました。


このあと鉄道研究部と合流して帰路につきました。
一泊二日でしたが、内容の濃い盛りだくさんの合宿となりました。五色台少年自然センターのみなさん、中野うどん学校のみなさん、ありがとうございました。

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