修学旅行５日目は、滞在したホテルを出発するために少し早く朝食をとり、退所式を行いました。
ホテルを出発した後は、今回の修学旅行の目玉の一つ、植松電機株式会社の見学です。植松電機の社長さんは、ロケットエンジンの開発も手掛けておられ、今回は、社長さんの講演を聴き、その後、模擬ロケットの製作体験をしました。

社長さんのお話は、今を生きる生徒たちへの大きなアドバイスとなりました。既存のものだけを受け入れるのではなく、新しいものを作ることの意義を教わったと思います。

講演の後は、模擬ロケットの製作体験です。生徒たちはそれぞれのロケットにデザインをし、あとは飛ばすのを待つだけです。
昼食後は実際に飛ばしてみました。

製作したロケットに、エンジンキットを取り付けて電子制御で飛ばしました。
植松電機を出発した後は、砂川サービスエリアに立ち寄って、お土産を購入し、夕方に新千歳空港を出発し、２０時ごろに大阪伊丹空港に帰阪しました。

空港到着後、解散式を行い、楽しかった修学旅行も終わりました。
保護者のみなさまには、ご心配をおかけしましたが、生徒たちも、この修学旅行を終えて一回り大きくなって帰ってまいりました。
この修学旅行を支えていただいた保護者の皆様にはお礼申し上げます。