理科部夏期合宿報告
2018.08.30
理科部は、8月28日(火)から30日(木)の2泊3日、兵庫県多可郡多可町で夏期合宿を行いました。
初日は、まず『生野銀山』に立ち寄り、坑道見学や鉱石鉱物採取体験などをしました。
午後には、宿舎の『多可 青雲の家』に到着。
1年生は夜の天体観測に向けての事前勉強会,2・3年生は理科部名物『大自然宝探し大会』を行いました。
夜は、この合宿のメインイベントの『天体観測会』。
今年は、数十年に一度の金星,木星,土星,火星を同時に観測できるチャンス。
天気予報では雨の予報も出ていましたが、生徒たちの強い願いが天に届いたのか、快晴の下、天体観測ができました。
2日目の午前は、杉原川で『川遊び』と『アマゴ掴み取り体験』。
捕まえたアマゴは、美味しくいただきました。
続いて、ダッジオーブンを使っての『野外自炊』。地元名産の播州百日地鶏の丸焼きを作りました。
午後からは、1年生は『飛行機飛ばし大会』,2・3年生は『林業体験』。
最後の夜は、全員で火を囲んでの『キャンプファイヤー』を楽しみました。
最終日、夏の疲れ,合宿の疲れが出てきた生徒もいましたが大きな怪我もなく、無事帰ってくることができました。
天候にも恵まれ、生徒たちにとっては良い平成最後の夏の思い出となったことでしょう。
そして、お世話になった生野銀山の皆様,多可青雲の家の皆様、本当にありがとうございました。